新中野女性クリニックを選んだ理由
来月5月ゴールデンウィーク明けに出産予定です。
私が通っているのは、丸の内線新中野駅にある
”新中野女性クリニック“という病院。
都内でも人気かつ無痛分娩で有名な病院です。
産婦人科を選ぶ時、私もありとあらゆる口コミや先輩ママのブログを読み、とても参考になったので、私も記録に残しておこうかな…と。
新中野女性クリニックを選んだ理由
①無痛分娩で有名だった。
産後の回復力が違うと聞いて私は最初から無痛分娩を希望していました。
知人がこの病院で無痛で無事出産していたということもあって、妊娠がわかったらすぐ新中野女性クリニックを予約。
人気みたいなのですぐ予約しないとベッドが埋まってしまう様です。
②無痛だけど費用がリーズナブル。
都内では無痛なのに費用が安いです。
(全病院の費用を比較した訳ではないですが…)
さらに全室個室というのも嬉しいところ。
個室のグレードが3段階あって、一番安いトイレなしの部屋を選ぶと合計で71万ちょいくらいかな。(税込)
特別室は子供や夫も一緒に泊まれる部屋だそうですよ〜。
でもやっぱりトイレなしの安い部屋が一番人気みたい。私が見学した時も満室でした。
かかった費用は出産後に細かく書こうかな。
③料理が美味しいらしい。
食いしん坊の私には嬉しいポイント…。
院長も料理が上手で、タイミングがあえば院長の作った豪華なフルコースが食べれるらしい!? ですよ〜。
食についてもまた実際に食べたら書きますね。
実際に通院しての感想
①病院が家から遠いのはちょっと辛かった。
実は病院が家から電車で1時間かかるんです。
車だと40分くらい。
家の近所に無痛分娩を行なっている病院がなく(あっても自然分娩をお勧めします、と言われてしまう…) 私はちょっと遠くても新中野まで通うことにしました。
予約した時は大丈夫しょ、と思ってたんですけど、実際はやっぱり病院は家から近い方が楽っちゃ楽だな〜と。
ちょっとしたお腹の張りとか不安な事があった時に近所の病院だとすぐ行けるけど、遠いと次の検診まで待とう…と思ってしまいました。
あと切迫早産になってからは自力で通えず、旦那さんに車で送ってもらってました。もし車がなかったら大変だったな…と思います。
無痛分娩って出来る病院が限られてるので、このポイントについてはどっちを取るか、という感じですね。何かあった時に病院が遠くても旦那さんに頼れるとか、事前に確認しておいた方が良いかもです。
②先生が体重管理にスーパー厳しい。
これは口コミでも有名なようですが…。
特に体重管理についてはかなり厳しいです。
私のつわりは物を食べると気持ち悪くなるパターンだったので、妊娠5ヶ月で体重は妊娠前よりも1、2kg減。この時期はもちろん先生には怒られません。
でも妊娠5ヶ月中盤でやっとつわりが少し良くなった時の暴食がいけなかった…。その時期は年末…。年末といえば忘年会にクリスマス。そしてすぐ年が明けてお正月。
つわりが良くなった喜びと今までのストレスの解放から食べまくった結果1ヶ月で3kg体重が増。
結果1月の妊婦検診の時はまぁ怒られました…。
3kgも増えて馬鹿じゃないの、と…。
病院出たあと泣けましたね。
その際、先生に
「1ヶ月でどのくらいの体重増加であれば許容ですか。」
と聞いたところ
「1ヶ月に1kgです。」
との事。
それ以降は1ヶ月に1kg以上増えないように必死で頑張りました…。
もう怒られるのが怖くて怖くて…。
ただ私は、妊娠6ヶ月で切迫早産と診断され、張り止めの薬が処方されたんですよね。
その薬の副作用と後期つわりもあいまって6ヶ月からは再度胃が気持ち悪い日々。
(結局気持ち悪くない時期は5ヶ月の一瞬だったなぁ…)
もともと食べるのが大好きなタイプなので、気持ち悪くても意地でも食べてたんですが、通常時よりは大分食欲が落ちた思います。
あとは切迫早産で絶対安静の寝たきりになってからは実家に帰りました。
そして母に頼んで野菜中心の和食を作ってもらうというなんとも恵まれた環境で過ごしたのです…。
野菜ばかり食べてると不思議な事にお通じもよくなり寝てばかりなのに体重もそこまで増えず…。食の力ってすごい。
こういったラッキー(?)な状況もあってなんとか1ヶ月に1kgをキープ。
たまに1kgも太ってない時もあって
その時は先生に「頑張ってますね。」
と褒められました。奇跡。
体重管理が出来ていて、経過が順調であれば先生は優しいようです…。
でももし私が空腹で気持ち悪くなるタイプのつわりで、切迫早産になり、実家に帰れない状況で寝たきりにもかかわらず、運動も出来ない上に、料理もろくに出来ない…という環境であったなら、ここまでの体重管理は無理だったであろう…。つか絶対無理…。
そしてそんなストレスフルの中、体重が増えて先生に超怒られてたら、かなり心折れてたかも。
友人はずっと体重が増え続け、最後まで怒られ続けたと言っていました…。
一応こういうタイプの病院だよ、というのはわかっておいた方が良いかもしれません。笑
③診断は的確。
切迫早産の判断ってお医者さんでもタイミングが難しいんじゃないかなって思います。
今まで何も問題なかったのに、ある日の妊婦検診でいきなり入院、なんて話もよく聞きますし…。
私は早めに切迫早産の診断がされ、すぐに休職、自宅で絶対安静になったので臨月まで入院せずに済みました。
6ヶ月の時にちょっとお腹が張りますって言ったらすぐ内診、判断。
入院にならなくて本当によかったな〜と思います。
この時から、先生怖いけど黙って信頼してついてこう…と思いました…。
まとめ
新中野女性クリニックは、費用もリーズナブルで全室個室、無痛分娩でも有名、ただ体重管理の厳しさと先生との相性があると思うので一度検診を受けてから決めてもいいかもですね〜。
知人のお医者さんに聞いたところ、無痛分娩は背中から細い管を通して麻酔を入れるので、
あまり太ってしまうと麻酔をかけにくくなってしまうのだとか。
体重管理に厳しいのも、無事安全に出産するためなのだと思います。
出産まであと少し!
時間があれば入院の際に用意したものなどもまとめておこうかな。
実際の入院体験記はまた書こうと思います〜!