新中野女性クリニック 無痛分娩体験記① 出産前日

5月頭に無痛分娩で出産しました。

現在里帰り中、初めての育児に奮闘してます。

 

授乳と授乳の間、寝不足ながらも、忘れないうちに無痛分娩体験記を書いています。

 

私が通っていたのは、新中野女性クリニックという無痛分娩でも有名な病院です。

 

今日は出産前日編!

 

 

出産前日 入院

18:40病院入り

出産日の前日、シャワー、晩ごはんは済ませて

夕方18:40に病院入り。

 

母が頑張ってね!と夕食におにぎりを作ってくれて泣けました。

お腹の大きい自分の姿も最後にカメラでパシャリ。

 

病院について受付を済ませるとこれから約1週間滞在する個室に通されました。

 

私のお部屋はピンク色の壁に花柄のとても可愛い病室。

 

入院中、他のお部屋もチラっと見えましたが

デザイナーズホテルかってくらいとても可愛かった!

 

部屋ごとにテーマカラーが決まっているそうです。それだけでもお産の不安が少し和らぎます。

 

18:50

赤ちゃんの心拍数とお腹の張りチェック

病室に入るとすぐ看護婦さんがきて

お腹にベルトを巻かれました。

 

どうやらあかちゃんの心拍数とお腹の張り具合を測る機器らしい。

 

「そのままじっと寝ててくださいね〜。」

 

すっかりリラックスして旦那さんと談笑していたんだけど…。

 

しばらくして看護婦さんが戻ってきて機械のモニターを覗くと、さっと顔が険しくなり一言。

 

「あれっ、結構張ってますね。」

 

もう明日産むから今日は張ってても問題ないよね、くらいに思っていたのですが、そういう事でもないみたい…。

 

不安な面持ちのまま19:00の先生の検診に臨む…。

 

19:00

先生から出産の説明、内診

案の定、先生にはお腹が張っていることを怒られちゃいました。

部屋に戻ったらすぐ張り止めの薬を飲むようにとの事。

 

それから無痛分娩の説明と、明日の流れについて説明を受けました。

 

説明が早いのと、自分が緊張しているので全然頭に入ってこなかったけどね…!!!

 

なんとなく理解したようなしてないようなまま書類にサイン。

 

その後、内診して何か挿入された様子。

何が入ったんだろう…もはや何かわからずされるがまま…。

 

ちょっと痛かったけど、まだ我慢出来る痛みだぞと自分を鼓舞。

 

ふぅ!

 

19:00…すぎ。(もう何時か覚えてない。)

麻酔用のチューブ挿入

その後、無痛分娩の麻酔用のチューブを背中に入れるため別室に案内されました。

 

ドラマで見るような手術台と照明だよ〜〜

もう怖いよ〜〜。

 

噂に聞いていたチューブを入れる時がついに私にもきたか…と緊張マックス。

 

そして非常勤の麻酔科の先生がどこからともなく現れ処置スタート。

 

体の左下を下にして、少し体を丸めて背中を出します。もはや緊張しすぎて震える始末。

 

「ちょっと違和感を感じますよ〜」

と麻酔科の先生がいいながら背中にチューブをいれている様子。

痛みは…鈍痛くらいかなぁ。耐えられる鈍痛です。

 

このチューブっていうのが

すごい細い銀色の柔らかい針金みたいな感じでした。

分娩の時はこのチューブを通して麻酔を入れるそうな。

 

チューブは右脇腹にテープで止められました。

 

い、違和感…!

このチューブが入ったまま今日は寝るのか…。

と不安になりつつも今日のイベントはこれで終了。

 

外で待っていた旦那さんと病室に戻り、すぐベットに入りました。

 

で、なんか感情が高ぶっているせいか夫が帰ったあと一人涙…。

 

お股と背中に違和感を感じつつも

思い巡らすのは切迫早産の私をここまで支えてくれた家族や夫への感謝…。

 

不安と緊張と感謝の涙で目がギンギンに冴えちゃったけど、もらった睡眠薬を飲んだら5時間くらい寝れたかな…。

 

いよいよ明日は出産です。

 

「産んだらもっと大変だよ〜」の呪縛

妊娠中、先輩ママさんに言われる事が多かった言葉。

 

「産んだらもっと大変だよ〜。」

 

この言葉を聞く度に気持ちが落ち込んでました。

 

切迫早産で妊娠6ヶ月から臨月まで寝たきりで過ごした私。

 

はたから見ればゴロゴロしてるだけに見えたかもしれません。

 

「いまのうちに寝ておきな〜。」

「やりたい事が出来る最後のチャンスだよ〜。」

 

こういうコメントを言われる度に、

子供を産んだらもっと辛くなる、というイメージだけが膨らんでいきました

 

一向に良くならないつわり、体重管理、切迫早産で自由に動き回れないストレス。低体重で産まれてしまわないように自分の行動全てに気を使う日々。

 

こんなに妊婦頑張っているのに、産まれたらもっと辛い日々が待ってるのか…?

 

そんな子育てのマイナスイメージの呪縛に捕らわれ、妊娠中なんどもブルーな気持ちになってしまいました。

 

 

あの頃の私には、

「大変だよ〜。」

 

だけじゃなくて

 

「こんな楽しいことが待ってるよ〜」

 

っていう言葉が欲しかったなぁ。

 

 

そんな私も2週間前ついに出産。

 

たった2週間の新米ママですが、ここで声を大にして、苦しいマタニティライフを送っている妊婦さんに伝えたい!

 

「産んだらもの凄く幸せだった!」

 

もちろん寝れないとか母乳出ないとか、色々体が不調とか、たくさんのトラブルはあるんですが、今は妊娠中には想像もつかなかった多幸感に包まれています。

 

だからどうぞ、周りから押し寄せてくる

「大変だぞ〜。」

の呪縛に囚われないで下さい。

 

大変だよーの脅しはいつまでたっても続きます。

 

「寝返りをうちはじめたら大変だよ〜。」

「歩き始めたら大変だよ〜。」

「歯が生えはじめたら大変だよ〜。」

 

でもそんな大変な未来ばっかり心配したってしょうがない。

 

そんなことも忘れてしまうような幸せな瞬間がたくさんあるはずです。

 

産んでみてわかったこと。

 

大変だよーの呪縛に囚われるだけ無駄だったということ。

 

幸せな部分にフォーカスして日々を過ごしていくことが、子育てを楽しむ秘訣のような気がしています。

 

 

 

 

 

「やりたい事がない」を受け入れる

「やりたい事がない」

というのがコンプレックスでした。

 

打ち込めるもの、熱中出来るもの、

そういうものが見つからなくて、見つける事にばかり時間を費やしていた気がします。

 

でも、もうそういうのはもう辞めようと思ったんです。

 

 

熱中出来る何かを持っている人への憧れ

 

花が好きでフラワーアレンジメントの仕事を受注するようになった。

料理が好きで料理研究家になった。

自分の作った服や小物をネットで売っている。

ヨガが好きでヨガの先生になった。

 

などなど…。

 

何か得意な事があって、その延長で少しお金を稼ぐ、みたいなタイプの人が増えています。

 

私も何か得意な事を作って、何か発信したり、その対価をもらったりしたい!

 

そう思って色々試してみました。

でもなんか長続きしない…。

好きな事はあるんです。ただじゃあ年中それに打ち込めるかと言ったら否。

 

途中でやってる事自体に義務感を感じてしまったり…。

好きだと思っていた事が苦痛に思ってしまったり…。

 

あの時の好きだった気持ちは一体…。

いくらやっても好きで好きでたまらない!

なんてもの私にはない…。

それとも私の努力不足…?

 

何か得意な物でカッコよく発信している友達を見ると、憧れるし、そういうものがない自分はいつも劣等感を感じてしまうのでした。

 

でもある日ふと思ったんです。

「もうそういう熱中出来るものがないならしょうがないや。そんな自分を受け入れよう。」

 

だって30年近く生きてきて、高校生くらいから自分探し的なことして、いまだに打ち込めるものがないって…。もうこれから先も探したってないでしょ。

 

そんな時、ある言葉に出会いました。

 

 

やりたい事はないけど、やりたいライフスタイルならある。

 

そうそう!

この言葉、すごくいい!

 

私はやりたい事はないけど

「こういう風に暮らせたら幸せ」

という理想は明確にあるんです。

 

そこで理想のライフスタイルと避けたいライフスタイルを書き出してみる事にしました。

 

◆理想のライフスタイル

・家族との時間をちゃんと確保したい。

・衣食住を大切にしたい。

・ある程度の生活水準は保ちたい。

・常に学び発信して成長していきたい。

・もっと旅行したい。

・場所にとらわれずに働きたい。

 

 

◆避けたいライフスタイル

・仕事で残業だらけ、家事にも追われ家族との時間がとれない。

・仕事の事が第一にきて衣食住の事に目がいかない。自分のメンテナンスもボロボロ。

・生活水準を落とすのは嫌だ。

・何も成長のないルーティーンの毎日は嫌だ。

 

それからこの理想のライフスタイルを実現するには何をしたらいいんだろう、という考え方に変える事にしました。

 

今までは、何かやりたい物や事に固執して、そこに自分の生き方をぎゅうぎゅう押し込める感じでした。

 

でもそうじゃなくて、自分が気持ちいいと感じる生き方を軸にして、自分が出来る事をしようと思うとかなり気持ちが楽になったんです。

 

その生き方自体が、「わたし」なんだよ、と胸を張って言えるようになりたいな。

 

「生き方が働き方」という言葉を最近耳にするようになりました。

私もそれを目指して頑張るぞー!

 

 

 

臨月の思わぬ貧血、鉄分不足…

いよいよ出産が来週にせまってきました。

私は無痛なので事前に出産日を決める計画分娩です。

 

ドキドキしながら最後の妊婦生活を過ごしております…!

 

さて、先週のことですが臨月の血液検査で貧血気味との結果が出てしまい、お薬が処方されました。

 

普段の生活では全く貧血と自覚症状がなく…!

貧血気味と診断された時も、

「えっ、ほんとに!?」

と信じがたい気持ち。

 

そこで臨月の貧血、鉄分不足についてちょっと調べて見ました。

 

血液検査の見方

血液検査の結果でどこを見れば貧血ってことになるのかなーと調べてみると、

 

どうやらヘモグロビン(Hb)の数値が低いと貧血ってことらしいです。

 

ヘモグロビンの一般女性の基準値は

11.3-15.2g/dL 

 

私の数値は

10.7g/dL

 

一般女性の基準値よりも下回っていたから貧血気味って診断が出たんでしょうね…。

数値が8とか9の妊婦さんもいらっしゃるようなので私は比較的軽い方のようです。

 

ちなみに詳しい血液検査の見方はこちらを参考にしました!

www.premama.jp

 

貧血の症状

妊娠中は、

・めまい、たちくらみ、動悸

 

出産時は

・微弱陣痛を引き起こす可能性

・出血多量になる恐れ

 

などがあるようで…。

 

言われてみれば私も階段登るだけでゼェゼェ言ってたような…気もする。。

でも切迫早産で寝たきりだったから単に体力が落ちてるだけかと思ってた…。

 

何より怖いのは微弱陣痛!

無痛分娩でただでさえ、予定日より早く産むので微弱陣痛で赤ちゃんがおりてこないのは困る!

 

ということで素直に薬を飲んでいます。

 

 

処方された薬

フェロミア という薬が出されました。

朝、晩の食後の1日2回、1粒づつ。

 

すでに切迫早産の薬も飲んでいて、そっちの副作用もあり、

「もうこれ以上薬飲みたくないよ〜〜。」

と診断時は落胆。

 

自覚症状もなかったので薬飲むの辞めちゃおうかな…とも思いましたが、上記のように微弱陣痛も引き起こしたり…と妊婦特有の貧血が引き起こす症状を調べて怖くなったのでちゃんと飲んでます。

 

ただ幸いなことにフェロミアで副作用はあまり出ず!強いていえばう○ちがすっごく黒くなったぐらい…。薬って如実に体に影響を与えてすごい…。

 

ちなみに私は葉酸+鉄分のサプリを妊娠中期くらいから飲むのを辞めてしまったのですが、ちゃんと継続しておけばよかったのかな〜。

 

葉酸は造血の作用もあって、貧血対策にもなるんだそう。

妊婦は血液がたくさん必要ですもんね〜

 

私はbeanstalk から出ているレモン味のタブレット状サプリを愛用してました。

妊娠中ずっと気持ち悪かったので

これ水で錠剤を飲むのも気分が悪く…。

 

これはハイレモンと思えば気分も軽やか。

www.beanstalksnow.co.jp

 

http://www.beanstalksnow.co.jp/babymom/yousan_fe/

 

ここにきて再度ポリポリ食べてます。

 

さて明日は入院前の最後の検診に行ってきます!

 

 

 

 

 

 

新中野女性クリニックを選んだ理由

来月5月ゴールデンウィーク明けに出産予定です。

 

私が通っているのは、丸の内線新中野駅にある

新中野女性クリニック“という病院。

www.snwomen.net

 

 

都内でも人気かつ無痛分娩で有名な病院です。

 

産婦人科を選ぶ時、私もありとあらゆる口コミや先輩ママのブログを読み、とても参考になったので、私も記録に残しておこうかな…と。

 

 

新中野女性クリニックを選んだ理由

 

①無痛分娩で有名だった。

産後の回復力が違うと聞いて私は最初から無痛分娩を希望していました。

 

知人がこの病院で無痛で無事出産していたということもあって、妊娠がわかったらすぐ新中野女性クリニックを予約。

 

人気みたいなのですぐ予約しないとベッドが埋まってしまう様です。

 

 

②無痛だけど費用がリーズナブル。

都内では無痛なのに費用が安いです。

(全病院の費用を比較した訳ではないですが…)

 

さらに全室個室というのも嬉しいところ。

 

個室のグレードが3段階あって、一番安いトイレなしの部屋を選ぶと合計で71万ちょいくらいかな。(税込)

 

特別室は子供や夫も一緒に泊まれる部屋だそうですよ〜。

 

でもやっぱりトイレなしの安い部屋が一番人気みたい。私が見学した時も満室でした。

 

かかった費用は出産後に細かく書こうかな。

 

 

料理が美味しいらしい。

食いしん坊の私には嬉しいポイント…。

 

院長も料理が上手で、タイミングがあえば院長の作った豪華なフルコースが食べれるらしい!? ですよ〜。

 

食についてもまた実際に食べたら書きますね。

 

 

実際に通院しての感想

①病院が家から遠いのはちょっと辛かった。

実は病院が家から電車で1時間かかるんです。

車だと40分くらい。

 

家の近所に無痛分娩を行なっている病院がなく(あっても自然分娩をお勧めします、と言われてしまう…) 私はちょっと遠くても新中野まで通うことにしました。

 

予約した時は大丈夫しょ、と思ってたんですけど、実際はやっぱり病院は家から近い方が楽っちゃ楽だな〜と。

 

ちょっとしたお腹の張りとか不安な事があった時に近所の病院だとすぐ行けるけど、遠いと次の検診まで待とう…と思ってしまいました。

 

あと切迫早産になってからは自力で通えず、旦那さんに車で送ってもらってました。もし車がなかったら大変だったな…と思います。

 

無痛分娩って出来る病院が限られてるので、このポイントについてはどっちを取るか、という感じですね。何かあった時に病院が遠くても旦那さんに頼れるとか、事前に確認しておいた方が良いかもです。

 

 

②先生が体重管理にスーパー厳しい。

これは口コミでも有名なようですが…。

特に体重管理についてはかなり厳しいです。

 

私のつわりは物を食べると気持ち悪くなるパターンだったので、妊娠5ヶ月で体重は妊娠前よりも1、2kg減。この時期はもちろん先生には怒られません。

 

でも妊娠5ヶ月中盤でやっとつわりが少し良くなった時の暴食がいけなかった…。その時期は年末…。年末といえば忘年会にクリスマス。そしてすぐ年が明けてお正月。

 

つわりが良くなった喜びと今までのストレスの解放から食べまくった結果1ヶ月で3kg体重が増。

 

結果1月の妊婦検診の時はまぁ怒られました…。

3kgも増えて馬鹿じゃないの、と…。

病院出たあと泣けましたね。

 

その際、先生に

「1ヶ月でどのくらいの体重増加であれば許容ですか。」

と聞いたところ

「1ヶ月に1kgです。」

との事。

 

それ以降は1ヶ月に1kg以上増えないように必死で頑張りました…。

もう怒られるのが怖くて怖くて…。

 

ただ私は、妊娠6ヶ月で切迫早産と診断され、張り止めの薬が処方されたんですよね。

 

その薬の副作用と後期つわりもあいまって6ヶ月からは再度胃が気持ち悪い日々。

(結局気持ち悪くない時期は5ヶ月の一瞬だったなぁ…)

 

もともと食べるのが大好きなタイプなので、気持ち悪くても意地でも食べてたんですが、通常時よりは大分食欲が落ちた思います。

 

あとは切迫早産で絶対安静の寝たきりになってからは実家に帰りました。

そして母に頼んで野菜中心の和食を作ってもらうというなんとも恵まれた環境で過ごしたのです…。

 

野菜ばかり食べてると不思議な事にお通じもよくなり寝てばかりなのに体重もそこまで増えず…。食の力ってすごい。

 

こういったラッキー(?)な状況もあってなんとか1ヶ月に1kgをキープ。

 

たまに1kgも太ってない時もあって

その時は先生に「頑張ってますね。」

と褒められました。奇跡。

 

体重管理が出来ていて、経過が順調であれば先生は優しいようです…。

 

でももし私が空腹で気持ち悪くなるタイプのつわりで、切迫早産になり、実家に帰れない状況で寝たきりにもかかわらず、運動も出来ない上に、料理もろくに出来ない…という環境であったなら、ここまでの体重管理は無理だったであろう…。つか絶対無理…。

 

そしてそんなストレスフルの中、体重が増えて先生に超怒られてたら、かなり心折れてたかも。

 

友人はずっと体重が増え続け、最後まで怒られ続けたと言っていました…。

 

一応こういうタイプの病院だよ、というのはわかっておいた方が良いかもしれません。笑

 

 

③診断は的確。

切迫早産の判断ってお医者さんでもタイミングが難しいんじゃないかなって思います。

 

今まで何も問題なかったのに、ある日の妊婦検診でいきなり入院、なんて話もよく聞きますし…。

 

私は早めに切迫早産の診断がされ、すぐに休職、自宅で絶対安静になったので臨月まで入院せずに済みました。

6ヶ月の時にちょっとお腹が張りますって言ったらすぐ内診、判断。

 

入院にならなくて本当によかったな〜と思います。

この時から、先生怖いけど黙って信頼してついてこう…と思いました…。

 

まとめ

新中野女性クリニックは、費用もリーズナブルで全室個室、無痛分娩でも有名、ただ体重管理の厳しさと先生との相性があると思うので一度検診を受けてから決めてもいいかもですね〜。

 

知人のお医者さんに聞いたところ、無痛分娩は背中から細い管を通して麻酔を入れるので、

あまり太ってしまうと麻酔をかけにくくなってしまうのだとか。

 

体重管理に厳しいのも、無事安全に出産するためなのだと思います。

 

出産まであと少し!

時間があれば入院の際に用意したものなどもまとめておこうかな。

 

実際の入院体験記はまた書こうと思います〜!

 

 

 

 

【妊婦とお金】切迫早産で傷病手当金を申請したよ

現在妊婦で来月5月の頭に出産予定です。

 

ただ妊娠中は6ヶ月で早くも切迫早産と診断されてしまい、ずっと自宅で寝たきり状態…。

楽しげなマタニティライフからはほぼ縁遠かったなぁ…。

 

先日臨月に入り、やっと「ちょっとづつ動いていいよ!」と先生から許可が出ました!

 

ところで傷病手当金ってご存知でしょうか。

病気で働けなくなり、給与が出なかった場合に出る手当なのですが、これが妊婦の切迫早産でも申請可能らしいよ〜と聞き、さっそく申請することにしました。

 

傷病手当金とは

このページわかりやすかったです。

www.babys-room.net

 

 

傷病手当金が申請出来る条件

要するに、ざっくりまとめると

 

・会社員であること

・病院から休職するようにという診断書が出ること

・4日以上連日で休んだこと

・その期間中に会社から手当や有給などのお金をもらっていないこと

 

という条件を満たしていれば申請が出来るようです。

 

会社員であること、とは?

会社員であること、というのはつまり健康保険の加入者であること、ということ。

 

私のようなOLで正社員として企業に勤務している人は自動的に会社経由でこの健康保険に加入しています。そして毎月の給与から自動的に健康保険料として控除されているはず。

 

パートやアルバイトの場合でも健康保険に入れるそうなので、会社の人事部に確認してみると良いかもです。

 

ただフリーランスや自営業で健康保険ではなく、国民健康保険に入っている人にはこの傷病手当金の制度はないんです。

 

私も調べてみて初めて健康保険と国民健康保険の違いを知りました…。

www.hokenmarket.net

 

今までは給料からなんとなーく引かれているなーと思っていた健康保険料の意味も初めてちゃんと理解した…。

 

健康保険に入っていて、お給料から保険料を払っているから、こういう傷病手当金のような制度が使えるんですね。

 

私の場合

私は妊娠6ヶ月で切迫早産になり10ヶ月36週になるまで自宅安静でした。

 

妊婦の場合、9ヶ月34週からは産休となり、出産手当金が出るので申請出来るのは9ヶ月33週の最終日まで。

 

また私の場合は休職している間2ヶ月間は有給でお給料が出ていたので、実際にはお給料が全く出ていなかった1ヶ月分の申請となりました。

 

保証される金額

標準報酬月額÷30日×2/3=日当

日当×休んだ日数 =受け取れる金額

 

注意(5月6日更新)

保証される金額は約1ヶ月のお給料の2/3。

ただ別途会社からこの期間分の以下3点が別途請求されました。

 

・健康保険料

・厚年保険料

・住民税

所得税雇用保険料は請求がなかった…

 

結果、健康に働いていればもらえていたはずの手取りお給料の約55%が手元に返ってくるという計算になりました。

 

休んでる期間中も健康保険料と厚年保険料がとられることに驚いたけど、まぁ何も出ないよりはいっか…。

 

 

この傷病手当金の制度、病院からは全く教えてもらえませんし、私の場合会社の人事部からも特にアドバイスなく。

私から傷病手当金を申請したいんですけど〜って相談したら

ちゃんと対応してもらえましたが!

 

今回はたまたま友人から、切迫早産だったら傷病手当金が貰えるかもよ〜と聞いて自力で詳しく調べたのがきっかけでした。

 

自ら申請しなければ、ゲット出来ないお金なんですよね。

 

なんか本当に妊婦って情報大事だなって思いました。多分それは子供を産んで子育てしてる時も一緒ですよね。誰が教えてくれる訳でもなく、友人や親や地域のコミュニティやネットや本で自力で情報を集めないといけない。

 

ちなみに重度の妊娠悪阻・切迫流産・切迫早産・妊娠高血圧症候群なども対象になるそうですよ〜。休職して2年以内なら申請出来ますので参考までに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ポイントで節約】JALマイレージ→ワオンポイントへ交換

JALマイレージの有効期限が切れてしまうポイントがあったので、ワオンポイントに交換することにしました。

 

2018年4月30日までなら交換するだけでキャンペーン中につきプラス500ワオン貰えるそうです。

 

JMB FLY ONステイタス会員およびJALグローバルクラブ会員であれば19年3月31日までに交換するとプラス1000ポイント。

JALマイレージバンク - 電子マネー特典WAON:必要なマイル数・有効期限

 

つまり4月中に応募すれば

通常10000マイル=11000ワオンポイントのところが12500ワオンポイントになります。

 

本当はマイルを利用して、フライト代やJALが提案するツアー代にあてた方が還元率が良いのですが、今年は出産も控えているので多分飛行機は乗らなそう…。

 

ということで次に還元率の良いワオンポイントへの交換にしました。

 

ワオンポイントは使用出来るドラッグストアで使い美容代にあてるつもりです。

どんなに節約しても、化粧品やスキンケア用品までケチって外見が老けていくのは心が寂しくなりますから…。

 

ただこのワオンポイント、受け取りがなんとイオンや空港にある「WAONステーション」かファミリーマートにある「Famiポート」でしか受け取れないらしい…。

 

Androidを使っている人は対応するモバイルWAONアプリがダウンロード出来るので、そのアプリ上で受け取りが出来るようです。

 

が、このアプリiPhoneには対応していないという…。よってiPhoneユーザーの私はファミリーマートまで行かないといけません。

 

ファミマくらい行けよって感じなんですけどね…。

 

ネット上で全て完結させたいんですよね…。

 

 

iPhoneWAONポイントが確認出来るアプリがあるので、それはダウンロードしたのですが、apple storeのユーザーレビューが低い…。

 

どうやらWAONポイントは全体的にiPhoneユーザーには優しくないようです〜。

これから改善されるといいな。